寒い冬が終わり暖かい日が続いてきました! 春には野菜や魚が旬を向かえるため積極的に取り入れたいですね!
今回は春だからこそ食べれる旬の野菜を紹介します!!
春野菜
春キャベツ
キャベツには秋に種をまき、春から初夏にかけて収穫される「春キャベツ」と夏に種をまいて冬に収穫される「冬キャベツ」があります!
春キャベツは冬キャベツよりも、葉が柔らかくみずみずしいのが特徴です!そのため生食や即席漬けがおすすめです!
キャベツは加熱することでかさが減りたくさん食べることができ甘味が増します。
しかし加熱をしすぎるとキャベツの栄養素が逃げてしまい、ビタミンCやビタミンUなど水溶性ビタミンが減ってしまいます。
加熱する場合の調理方法
・スープ
溶け出してしまった栄養素も摂取することができます。カサも減るので無理なくたくさん食べたい人におすすめです!
・炒め物
焼きすぎないようにして、蒸して焼くようにすると熱を通しすぎす栄養素も逃げずらいです。 仕上げとして最後に加えると風味も逃げず、食感も良くなるのでおすすめです!
ロールキャベツにしてスープも美味しく頂いたり、キャベツや桜えびなどを炒めて野菜炒め、焼きそば、パスタなどもおすすめです!
新じゃがいも
一般的なじゃがいもとの違いとは?
- ・皮が薄く、小ぶりながら水分の服用率が高いため食感も柔らかくなります。ホクホクした食感が特徴です。
- ・収穫の時期が異なり一般的な新じゃがいもは春先の4月から5月に取れる。
- また5月ごろに九州、6月に関西、7月に関東とそれぞれの栽培地域で異なる。
- ・普通のじゃがいもは1ヶ月ほど持つのに対して新じゃがいもは1週間~2週間ほどしか持ちません(水分量が多いため)。
また新じゃがいもは品種とは異なり春先(4月)から初夏(5月初旬~6月初旬)の期間で採取されすぐそのまま出荷されるのが特徴です。該当する品種としては男爵、メークイン、きたあかり、ニシユタカなどがあります。
一般的なじゃがいもは収穫されたあと、貯蔵して熟成されるため、新じゃがは手に入る季節が限られています。
調理方法
新じゃがいもは皮が薄く柔らかいため皮を剥くことなくそのまま調理することができるのが大きな特徴です。
しかし一般的なじゃがいもと同じで調理する際に注意するべき点はいくつかあります!
じゃがいもによる食中毒
ジャガイモの芽(芽とその芽の根元)や、皮(特に光が当たって緑色になった部分) には天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。一般のじゃがいもと同様に色が緑っぽい物は天然毒素が多く含まれているため食べるのは避けましょう。
公式から詳しく知りたい方は下のサイトから確認してみてください。
引用サイト 農林水産省https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/potato.html
じゃがいもには変色を防ぎ、あくを取るために水にさらす方法があります。
水にさらしすぎるとでんぷんや栄養分が抜けてしまうため注意が必要です。作る料理によって使い分けるのがおすすめです。
コメントを残す